2014年8月17日日曜日

「体から頭が学ぶ」会第八回

 水が通ったホースは弾力があり、容易に曲がりません。これは勢いです。
 カラか、水が入っていても流れないホースは弾力もなく、くたりと曲がってしまいます。

 降り積もる雪、川面も凍る寒さの中、水が通っているホースの周りは雪は溶けて積もりません。

 水の流れが、気です。

 水は流れるときに必ずウヅ(渦)を巻きます。ウヅはウツホ。
 巻きながら、渦とは別の次元に進みます。つまり螺旋です。

 体の動き(ありかた)をただしく、自然にしてゆくと、つまりは内側の気=流れ=渦=螺旋が活き活きしてゆくことだと感じとれてゆきます。


船頭:Gar
場所:ほしのゆめ
日時:8月25日(月)午後7時から
持ち物等:動きやすい柔らかい服装で、タオルを一枚お持ちください。
参加費:500円(星の夢を支えるチカラ)

「もし人間が死とはなにかを知ったら、こわいとは思わなくなるだろうにね。そして死をおそれないようになれば、生きる時間を人間からぬすむようなことは、だれにもできなくなるはずだ。」

「モモ」ミヒャエル・エンデ より