2014年8月17日日曜日

「体から頭が学ぶ」会第八回

 水が通ったホースは弾力があり、容易に曲がりません。これは勢いです。
 カラか、水が入っていても流れないホースは弾力もなく、くたりと曲がってしまいます。

 降り積もる雪、川面も凍る寒さの中、水が通っているホースの周りは雪は溶けて積もりません。

 水の流れが、気です。

 水は流れるときに必ずウヅ(渦)を巻きます。ウヅはウツホ。
 巻きながら、渦とは別の次元に進みます。つまり螺旋です。

 体の動き(ありかた)をただしく、自然にしてゆくと、つまりは内側の気=流れ=渦=螺旋が活き活きしてゆくことだと感じとれてゆきます。


船頭:Gar
場所:ほしのゆめ
日時:8月25日(月)午後7時から
持ち物等:動きやすい柔らかい服装で、タオルを一枚お持ちください。
参加費:500円(星の夢を支えるチカラ)

「もし人間が死とはなにかを知ったら、こわいとは思わなくなるだろうにね。そして死をおそれないようになれば、生きる時間を人間からぬすむようなことは、だれにもできなくなるはずだ。」

「モモ」ミヒャエル・エンデ より

2014年2月10日月曜日

ほしのゆめだより 2月7日上弦の月

ほしのゆめだより 2月7日上弦の月

立春がすぎ、秩父は雪が降り出しました。
こんな雪は生まれて2度目でしょうか。
こんな風に気象はさまざまに変化しますが、
その奥で、暦は地球が太陽の周りをまわっていくリズムで確実にまわっていくことに凄さを感じます。
暦。それは深く私たちの中にも刻まれたいのちの鼓動と永劫回帰の輪。



☆ほしのゆめの予定☆ (1カ月くらい先までの予定をアップします)


2月8日 ほしのゆめ立春のおまつり 11:00~ ※雪のため、予定を大幅に変更して開催しました!

2月11日 ともしびプロジェクト@ほしのゆめ 19:00~ 参加費500円(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)+ 一品持ち寄り

2月12日 映画『シェーナウの想い』上映会+ドイツ環境都市視察報告会

2月14日 農業ジャーナリスト 西沢江美子さんを囲む会 第一回

2月15日 旧暦睦月満月のおまつり 参加費800円くらい(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)+ 一品持ち

2月22日 谷介誕生日スペシャル ほしのゆめライブキャンプ2014 熊谷からミュージシャン来訪! 

2月27日 「体から頭が学ぶ」会第五回 

3月1日 映画『懐かしい未来』上映会・旧暦如月新月のおまつり 参加費1000円くらい

3月17日 旧暦如月満月のおまつり 参加費800円くらい(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)+ 一品持ち

スケジュールはこちらでもチェックできます! → http://hoshinoyume.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/


※準備などありますので、参加希望の方は、事前にご連絡いただけると嬉しいです。
各催しなどに参加したのち、秩父に宿泊希望の方はご相談ください。

Emailアドレス → hoshinoyume.chichibu@gmail.com


〇ともしびプロジェクト@ほしのゆめ 

~秩父から、祈りの火を灯しつづけたい~
秩父・ほしのゆめでは、2012年12月11日から全国の方々と一緒に、灯火をはじめました。
「ともしびプロジェクト」http://tomoshibi311.com/
毎月十一日、電気を消して、日常の時間から離れた静かな時間の中で、過去か
ら、まさに生きている今、そして未来へ続く私たちのいのちと向かいあい ませ
んか。
祈ることは、大きな力をもっています。
わたしたちは、子孫に何をのこしたいですか?心に問うのもいいかもしれません。
「いま」をしっかりみつめるじかん。
【被災地への祈り】の時間もつくります。

日時:2014年2月11日(火祝)19:00~21:00
場所:ほしのゆめ
参加費:500円+志(星の夢を支えるチカラ+お茶代)


〇映画『シェーナウの想い』上映会+ドイツ環境都市視察報告会

~秩父の未来のために、真剣にコミュニティでの再生可能エネルギーについて考えよう!向い合おう!~

未来の秩父地域でのエネルギーについて真剣に考える会を、2014年1月に開催しました。
その際に、「次は『シェーナウの想い』を上映しよう!」ということになりました。
地域のエネルギーについて、当事者意識をもって創り上げていくための会です。
この度は、狭山市のNPO法人さやま環境市民ネットワーク理事の吉岡勇三さんにお越しいただき、ドイツの環境都市(ベルリン、エッカーンフェルデ、ハム、シェーナウ、フライブルク、ハイデルベルク、ミュンヘン)を視察された報告会も合わせて行います。
自分たちの事として、地域の未来のエネルギーの在り方を作り上げていく仲間を募集しています!
ご参加、心からお待ちしております。

日時:2014年2月12日(水) 19:00~ 
※上映会と報告会のあとに、感想やビジョンのシェアの時間をつくります。
場所:ほしのゆめ(埼玉県秩父市宮側町17-5(マル十薬局裏側)
参加費:1000円(お茶・ちょっとお菓子付き)
定員:20名
お申込み:このイベントページで参加にしていただくか、hoshinoyume.chichibu@gmail.com までお申し込みください。

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映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」

(あらすじ)  
ドイツ南西部、黒い森のなかにある小さなまちシェーナウ市。
チェルノブイリ原発事故後、シェーナウの親たちが、子どもの未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を自ら作ろうと決意する。

2008年ドイツ
翻訳;及川斉志(2012年)
上映時間;60分
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さやま環境市民ネットワーク
http://www.sayama-kankyo.org/news
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〇農業ジャーナリスト 西沢江美子さんを囲む会 第一回

~農業・女性・くらしの今を知って、地域の未来に種を蒔く~
これから先の未来のビジョンを描くためには、いま私たちはどのような状況におかれているか、をしっかりと知ることが大切です。
農業・女性・くらしの視点で、最前線で活動されてきた西沢江美子さんを囲んで、社会の様々な現状を知り、解決の糸口をみつけていく会をほしのゆめではじめます。

西沢江美子さん
・秩父市在住/福島原発被災地「食と農」再生ネットワーク代表
農業や農村の女性たちの暮らしを専門に報道する農業ジャーナリスト。全国を飛び歩きながら、化学物質、税金、放射能など様々な問題を抱える農家の女性たちと共に活動を続けています。
 秩父市・さいたま市ではTPP参加に反対する全国の農村女性延約100人が話合いの場を持ったり、福島県三春町では放射性物質の影響で農産物が売れなくなったことへの対応など、幅広い分野で活躍。
 今回は、全国の行政と関わってきた西沢さんからみる秩父市とは、秩父市の農家と商店の関係、市民グループでの活動に際して、秩父のこれから、などのお話をしていただき、参加したみなさまと一緒にたのしく考えていこうと思っています。

プロフィールなど
http://www.jca.apc.org/femin/interview/20110705nishizawa.html

目指すは、地域の未来を市民が創造していく力の向上!
ご参加お待ちしています!

日時:2014年2月14日(金)13:00~
場所:ほしのゆめ(秩父市宮側町17-5)
参加費:500円
定員:20名
申込みは、このイベントページで参加にしていただくか、hoshinoyume.chichibu@gmail.comまでメールでお申し込み下さい


〇旧暦如月満月のまつり

やさほーや うたがきこえる
寒い冬過ぎて、春の始まりの満月にうたがきこえる
昨年末から、参加いただいた方に話題提供していただく会になりました。
誰かの話をしっかり聴いてみる時間。
そんな時間もいいんじゃないでしょうか。

2014年2月15日(土) 19:00~
場所:ほしのゆめ
参加費:500円+志(ほしのゆめを支えるチカラ)



〇2月22日 谷介誕生日スペシャル ほしのゆめライブキャンプ2014

ほしのゆめ、ついにはじめてのアコースティック音楽イベント開催です。
熊谷から、谷介さんが来訪です。
いつもとちがうほしのゆめの雰囲気になること間違いなし。
詳細が決まり次第アップします!
乞うご期待!

2014年2月22日(土) 13:00~(予定)
場所:ほしのゆめ
参加費:検討中

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☆秩父あたりの気になる!催し情報☆

2月15日(土) 16日(日)「カンタ!ティモール」上映会・秩父
場所:ちちぶ森の家(自宅2階)秩父市下吉田8103-3
日時:2014年2月15日(土)、16日(日)の2日間   
    両日とも 開場PM6:00 上映PM7:00~9:00
参加費:(事前予約)1,000円 (当日)1,200円   
*衝撃的なシーンがあるため、中学生以上が対象です。また、その旨を了承頂いたうえでご鑑賞下さい。
予約、問い合わせ:090-4240-6674(黒澤)定員があります。直接お電話下さい。  
上映終了後、ささやかな懇親会をしたいと思います。差し入れも大歓迎です。

2月18日(火)17:30~ 原発とめよう秩父人例会後のプチ講演
橘内芳雄さん「福島原発事故と福島でいきていくことの危険性」



立春を
過ぎて空から降る雪に
自然の力の
大きさを知る

清和

2014年2月5日水曜日

節分から立春へ




2月3日節分。はじめて、秩父神社さまの節分祭にうかがいました。たくさんの人がいて、活気ある豆まきでした。

こういう節々のお祭りで、季節を感じ、まちを感じ、人を感じる、という楽しみがあるんですね。

いただいた福豆は、ほしのゆめでも、豆まきさせていただきました。

暦は立春へ。

ほしのゆめでは2月8日に、立春のおまつりです!

~やってくる春を祝福しよう!~

2014年2月4日は立春。
暦の上の春がやってきます。

ほしのゆめでは、2013年の立冬のおまつりにつづいて
立春すぎの最初の週末に「立春のおまつり」を開催します

日頃ほしのゆめに来てくださっているみなさま、
ほしのゆめに来てみたいなーと思っていたみなさま。
一期一会を大切に、
新しい季節のはじまりをお祝いしましょう。

ご参加、こころより、お待ちしております!!


日程: 2014年2月8日(土)

プログラム(予定) 

11:00~ ほしのゆめ マルシェ
☆ 手づくりの品、フリマ、ボディケアなど出展者募集! 
出店希望者はご連絡ください。

14:00~16:00 虔十(ケンジュウ)寺子屋@秩
ずっと秩父に呼びたかった高尾・虔十の会代表の坂田昌子さんにお越しいただき寺子屋の開催です!自然を愛する方、ぜひご参加ください。

参加費:700円(お茶つき)
詳細は→https://www.facebook.com/events/259470207551044/

18:00~ 立春のお祝いパーティー 参加費700円くらい+一品持ち寄り
※ 唄や踊り・大歓迎!

旧暦新年をお祝いする、おいわいわいの宴です。
楽器など出来る人は、ぜひ演奏を。
唄える人は、ぜひ唄を。
踊れる人は、ぜひ踊りを。
一期一会の時間を楽しみましょう!

立春に
集う笑顔がキラキラと
瞬き照らす
光のひと

2014年2月4日火曜日

2/27日 「体から頭が学ぶ」会第五回 のお知らせ

太極拳、山歩き、気功、整体、民俗舞踊、言霊、など等を手がかりに、自分の体を知ることで心を知る、自然を知る、世界を知る、学びの会の第五回。


船頭:Gar
場所:ほしのゆめ
日時:2月27日(木)午後7時から
内容:
☆開脚・合脚――扣歩と擺歩(コウホとハイホ)
☆フラの歩法(基本)
☆武当五形気功
 1起式
 2龍形
 3虎形
☆矛盾する両極の合致――独楽のように
☆行気法
☆体癖――体と感受性
☆愉気法
 等。
※集まった顔触れや天気などにより、内容は変化することがあります。

持ち物等:動きやすい柔らかい服装で、タオルを一枚お持ちください。
参加費:500円(星の夢を支えるチカラ)

2014年1月25日土曜日

ほしのゆめだより 1月24日下弦の月 号

ほしのゆめだより 1月24日下弦の月

小寒がすぎ、大寒がすぎ、立春が近づいてきました。
みなさんいかがお過ごしですか。
秩父は乾燥した寒い日がつづいています。
そんな中、ほしのゆめの窓際で育てている植物たちに、小さな若葉が生えてきたり、だんだんと変化がおこっていることに、心が躍ります。
1月~2月にかけても、ほしのゆめは繋がる楽しい場づくりを目指していきます。


スケジュール-----------------------------------------------------

☆ほしのゆめの予定☆ (今回から1カ月くらい先までの予定をアップします)

1月31日 旧暦睦月新月のおまつり+映画をみんなで観る会 19:00~ 参加費500円くらい(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)

2月1日 映画『ホピの予言』上映会 14:00~ 18:00~ 参加費1000円

2月8日 ほしのゆめ立春のおまつり 11:00~ 夜まで

2月11日 ともしびプロジェクト@ほしのゆめ 19:00~ 参加費500円(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)+ 一品持ち寄り

2月15日 旧暦睦月満月のおまつり(仮)参加費800円くらい(ほしのゆめを支えるチカラ+お茶代)+ 一品持ち

2月22日 熊谷からミュージシャン来訪 ライブ計画中

3月1日 映画『懐かしい未来』上映会・旧暦如月新月のおまつり 参加費1000円くらい

スケジュールはこちらでもチェックできます! → http://hoshinoyume.jimdo.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/


※準備などありますので、参加希望の方は、事前にご連絡いただけると嬉しいです。
各催しなどに参加したのち、秩父に宿泊希望の方はご相談ください。

Emailアドレス → hoshinoyume.chichibu@gmail.com

イベント詳細-----------------------------------------------------

〇旧暦睦月新月のおまつり+映画をみんなで観る会

2014年は1月、3月にそれぞれ2回新月があり、2月にはないというという都市です。
太陽と月のカレンダーで、新たな一年が始まろうとしています。
今回の新月のおまつりは、昨年も開催した「映画を観る会」復活で、
『オオカミの護符』を観たいとおもいます
―絶滅したといわれるニホンオオカミの護り札を通し、自然の山々や農民の暮らしを見つめるドキュメンタリー。日本の人口が集中する関東平野を取り囲む山々、そこには自然を尊ぶ山岳信仰の素朴な生活がある。「お犬さま」と呼ばれるオオカミの護符を土蔵や畑に貼ってきた農民たちの暮らしぶりや自然を尊ぶ姿、“山びと”とオオカミの関わりに迫る。―

日時:2014年1月31日(金)19:00~21:00
場所:ほしのゆめ
参加費:500円(星の夢を支えるチカラ+お茶代)+映画観ながら食べられるお菓子など持ちより大歓迎!

〇 映画「ホピの予言」上映会
   
ほしのゆめにて、ついに!映画「ホピの予言」上映会を開催します。
2011年3月11日以降、「ホピの予言」のメッセージがあらためて注目されています。
私達が、生きとし生けるすべてのものたちと共に生きていくために、
いま、この時代に観るべき映画だと感じています。
映画を観て、共に考え、育んでいきましょう。
2月1日(土)に、2回上映です。
ご参加お待ちしております。

日時:2014年2月1日(土) 
一回目 14:00~17:00 二回目18:00~21:00
場所:ほしのゆめ
参加費:1000円(高校生以下無料)
定員:各回 20名

映画詳細などはここをチェック!→ http://hoshinoyume-chichibu.blogspot.jp/2014/01/21.html


〇ほしのゆめ立春のおまつり

~やってくる春を祝福しよう!~

2014年2月4日は立春。
暦の上の春がやってきます。
ほしのゆめでは、2013年の立冬のおまつりにつづいて、
立春すぎの最初の週末に「立春のおまつり」を開催します。

日頃ほしのゆめに来てくださっているみなさま、
ほしのゆめに来てみたいなーと思っていたみなさま。
一期一会を大切に、
新しい季節のはじまりをお祝いしましょう。

ご参加、こころより、お待ちしております!!


日程: 2014年2月8日(土)

プログラム 

11:00~ ほしのゆめ マルシェ
☆ 手づくりの品、フリマ、ボディケアなど出展者募集! 
出店希望者はご連絡ください。

14:00~16:00 虔十(ケンジュウ)寺子屋@秩父
ずっと秩父に呼びたかった高尾・虔十の会代表の坂田昌子さんにお越しいただき寺子屋の開催です!自然を愛する方、ぜひご参加ください。

参加費:700円(お茶つき)
詳細は→https://www.facebook.com/events/259470207551044/

18:00~ 立春のお祝いパーティー 参加費700円くらい+一品持ち寄り
※ 唄や踊り・大歓迎!

旧暦新年をお祝いする、おいわいわいの宴です。
楽器など出来る人は、ぜひ演奏を。
唄える人は、ぜひ唄を。
踊れる人は、ぜひ踊りを。
一期一会の時間を楽しみましょう!


☆秩父あたりの気になる!催し情報☆

1月26日(日) 14:30~ 秩父歴史ミニ講座「秩父夜祭の起源」 @ポエトリーカフェ武甲書店
1月27日(月)18::00開場 18:30~ 中村文昭さん講演会 @秩父神社参集殿 
2月4日(火)秩父今宮神社 立春祭 


立春

集う笑顔がキラキラと
瞬き照らす
光のひととせ
清和

2月8日は、ほしのゆめで立春のおまつりです!

~やってくる春を祝福しよう!~

2014年2月4日は立春。
暦の上の春がやってきます。

ほしのゆめでは、2013年の立冬のおまつりにつづいて
立春すぎの最初の週末に「立春のおまつり」を開催します

日頃ほしのゆめに来てくださっているみなさま、
ほしのゆめに来てみたいなーと思っていたみなさま。
一期一会を大切に、
新しい季節のはじまりをお祝いしましょう。

ご参加、こころより、お待ちしております!!


日程: 2014年2月8日(土)

プログラム(予定) 

11:00~ ほしのゆめ マルシェ
☆ 手づくりの品、フリマ、ボディケアなど出展者募集! 
出店希望者はご連絡ください。

14:00~16:00 虔十(ケンジュウ)寺子屋@秩
ずっと秩父に呼びたかった高尾・虔十の会代表の坂田昌子さんにお越しいただき寺子屋の開催です!自然を愛する方、ぜひご参加ください。

参加費:700円(お茶つき)
詳細は→https://www.facebook.com/events/259470207551044/

18:00~ 立春のお祝いパーティー 参加費700円くらい+一品持ち寄り
※ 唄や踊り・大歓迎!

旧暦新年をお祝いする、おいわいわいの宴です。
楽器など出来る人は、ぜひ演奏を。
唄える人は、ぜひ唄を。
踊れる人は、ぜひ踊りを。
一期一会の時間を楽しみましょう!

立春に
集う笑顔がキラキラと
瞬き照らす
光のひととせ
清和

2月1日 映画「ホピの予言」上映会を開催します!

ほしのゆめにて、映画「ホピの予言」上映会を開催します

2011年3月11日以降、「ホピの予言」のメッセージがあらためて注目されています。

私達が、生きとし生けるすべてのものたちと共に生きていくために、

いま、この時代に観るべき映画だと感じています。

映画を観て、共に考え、育んでいきましょう。

2月1日(土)に、2回上映です。

ご参加お待ちしております。


日時:2014年2月1日(土) 
一回目 14:00~17:00 二回目18:00~21:00

場所:ほしのゆめ(秩父市宮側町17-5)
   西武秩父駅から徒歩10分
   秩父鉄道 秩父駅から徒歩4分
   ※お車でお越しの方は、事前にご連絡ください。

参加費:1000円(高校生以下無料)

定員:各回 20名

参加申し込み:Facebookイベントページで「参加」にしていただくか、hoshinoyume.chichibu@gmail.com までお申し込みください。




映画「ホピの予言」について/監督 宮田 雪


 アメリカ南西部、ユタ、アリゾナ、ニューメキシコ、コロラドの四つの州がひとつに交差しているフォー・コーナーズ。コロラド高原といわれる荒涼たる砂漠と、グランド・キャニオンなどの巨大な渓谷に囲まれたここは、長い間、いわゆる西洋近代から隔絶した空間であり、そこに住むホピやナバホ・インディアンたちによって、聖地として守られてきた土地であった。

 ここはアメリカ大陸の背骨であり、心臓部ともいわれ、またヒマラヤなどと同様に地球の自然エネルギーの震源地であり、もしここが破壊されたら、それはナバホやホピのみならず、全地球的な規模の自然の変動が起きてしまうと、彼らによって信じられてきた。
だからこそ、とりわけホピは、ここを彼らの言葉でマーサウという偉大なる精霊(グレートスピリッツ)から与えられた土地であり、また地球上のすべての生命のための聖地であるとして、遙かなる歴史の曙から、この大地の番人としてここを管理してきたのだ。
これまで、アメリカ・インディアンと呼ばれるほとんどの部族が、いずれも祖先伝来の土地を追われることを余儀なくされてきたなかで、ホピだけは、少なくとも二000年以上の長きに渡って、この聖地に住み続け、あらゆる差別と迫害に耐えて、その伝統的な生きかたと、偉大なる精霊から与えられたという予言の石板を守りつづけてきたのである。
石板は、宇宙の計画(ユニバーサル・プラン)としてホピに与えられたものであり、彼らの言葉で第三の世界と呼ばれるこの世界の始まりから、浄化の日を経て、第四の世界と呼ばれる新しい世界が始まっていくまでのことが、印されたものであるという。そして、彼らは、常にホピ一族自身に起こる変化と、この地球の上に起こる出来事の変化を、その石板と照らし合わせながら見つめつづけてきたのだ

 では、なぜ、この予言が、ホピの伝統社会から外の世界に伝えられることになったのだろうか?
ホピの八つの村には、キクモングイと呼ばれる独特の精神的指導者がいる。一九四八年に、ションゴパビ村の太古から伝わる儀式を行う、「キバ」という地中の集会所に、そのキクモングイたちが集まり、緊急の会議が開かれた。なぜならば、予言のなかに、第一次と第二次のふたつの世界大戦と、ヒロシマ、ナガサキへの原爆の投下が、シンボルとして刻まれていたことが分かったからだ。原爆は、ホピの言葉で「灰のびっしりつまったクッション」と表現されていた。
世界がこのまま進めば、地球を破壊しかねない危険な時代に入ってしまうことを、警告として一刻も早く世界に伝えるため、その予言を世界に公開するべきかどうかを討議するために、その会議は開かれたのだ。そして、さらに四日間の会議で予言が検討されたのち、キクモングイたちは、その解読された重大いな教えと予言を外の世界に伝えるために、特に三人のメッセンジャーを選んだ。だが現在、二人のメッセンジャーはすでに他界し、ただ一人、トーマス・バンヤッケが残された(1999年2月没 90歳)。そして、それ以後、彼はキクモングイたちの目となり、口となり耳となって、ホピの予言を世界に伝えることを自らの仕事としてきた。
 この映画は、そのトーマス・バンヤッケ自身によって語られるホピの予言を通して、全ての生命の聖地であるフォー・コーナーズ地域が現在、どのような危機に直面しているのかを、地球のすべての人々に伝えるために作られたスピリチュアルなドキュメントである。
また、フォー・コーナーズ地域は現在、膨大な量の石炭、石油、そして地球最大のウラニウムのベルト地帯といわれ、とくにアメリカのウラン資源のほとんどがその大地の下にあり、世界のウラニウム・キャピタル、グランツやアメリカの原子力司令部ともいわれるロスアラモスを配した、いわばアメリカ合衆国の核開発の心臓部に変貌してしまっているのである。
核兵器であれ、原子力発電であれ、核開発の原点は、ウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されている。
そして聖地はそのための巨大な核廃棄物の処理場に変わり果ててしまい、国家的犠牲地区という名称で、ホピやナバホを被爆させながら、多国籍企業によって開発が押し進められてきた。日本の原子力発電の燃料のウランの何パーセントかも、この聖地から採られたものが使われている。
つまり私たちは、全ての生命の根源とされるホピの聖地を破壊し、平和利用という名でそれらを消費しているのだ。
 古代からの予言を保ち続けてきた伝統派のホピの人々は、このような文明が、母なる地球を被爆させ、その呼吸を困難に追い込んでいるのだ、という認識にいま立っている。そしてウランの採掘から核兵器、原発のすべてに象徴されるテクノロジーを否定し、ホピの生きかたこそがこの地球の病いを癒す唯一の道だと、荒涼たる砂漠のなかで、世界の全ての大地と生命あるものの平和と浄化のための祈りを続けている。
 ホピ―――、それは「平和で満ち足りた人々」という意味であり、グレート・スピリットの教えに従ってその道を行く人々という意味でもある。

映画「ホピの予言」
一九八六年作品/16ミリ/カラー/75分

監督=宮田 雪  製作=鈴木雅子、宮田 雪、飯岡順一  プロデューサー=田畑祐已
音楽=伊藤 詳  ナレーター=佐藤 慶